2021/08/14
鍼ってどんな効果がある?

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高円寺みやび鍼灸整骨院です!
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こんにちは!

本日ブログを担当いたします鍼灸師の吉村です!

 

本日は鍼についてお話をしていきます!

最初に皆さんは『鍼』と聞いてどんなイメージを持ちますか!?

・資格あるの?

・ツボを使う!

・そもそも鍼って効くの?

・鍼ってどんな疾患にきくの?

・怖い

・痛そう

・不安

など、さまざまあると思います!

今回はその不安なところや気になるところも踏まえてお話をしていきます!

 

鍼ができる人ってどんな人?

鍼の施術ができるのは、『医師』もしくは『はり師』の資格をもった方です。はり師は専門学校もしくは大学にて、3年間もしくは4年間在籍をし、その後国家試験を受験をして、合格した者が鍼をすることが可能です。

鍼ができる人は国家試験に合格をしている人です!

 

学校ではどんな勉強をしてきたの!?

学校では西洋医学と東洋医学の二つの学問を習います!

西洋医学はいわゆる現代医学で、科学的、局所的、理論的に分析をし治療をする学問です。

学校では人体の構造(解剖学、生理学など)、病気について勉強をします。

東洋医学は中国などの東洋で発達した学問です。よく言われる『ツボ』は東洋医学に分類をされます。東洋医学は病気や怪我の原因が全身にあるのではないかと調べるために、全身を診ていきます。

はり師は西洋医学、東洋医学を使って患者様治療をします!

 

鍼を受けてどんな効果があるの?

 

鍼の効果が出る仕組みのメカニズムの詳細は、全てが明らかになってはいません。

現在は臨床と研究が重ねられて仕組みがわかってきています。

今回は3つ紹介します。

・生体機能調節作用

組織や期間の機能を回復させる作用が、症状によって異なる働き方で起こることがある。

痛みや痙攣などの機能亢進では鎮静作用で機能が異常に高まっている状態を抑えることができます。

痺れ、運動麻痺などの機能低下では興奮作用により働きを活発にすることができます

・血行促進作用

症状が起きている患部と健康な部分を使い分けることができる。

肩こり、筋肉痛、動脈硬化などは血管を拡張させることで、血行を促す働きがある。

関節炎などの炎症には患部に集まっている血流を健康な部分に移動させることで炎症を抑えてくれる作用があります

・免疫力の活性化作用

白血球を増やすことで、生体防御機能が高まり、免疫力が上がる働きがあります。

鍼は自分の体に備わっている自然治癒力を高めてあげるために使われることが多いです!

 

鍼ってどんな疾患に効くの?

1979年WHO(世界保健機構)が鍼灸治療による適応疾患を発表しました。

その後にはアメリカ国立衛生研究所が鍼の有効性に関する声明を出しました

そんな鍼治療に適応する疾患は以下の通りです。

 神経系疾患

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

 運動系疾患

関節炎・リウマチ・頸肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

 循環器系疾患

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧・低血圧・動悸・息切れ

 呼吸器系疾患

気管支炎・喘息・風邪

 消化器系疾患

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎、肝機能障害・肝炎、胃十二指腸潰瘍、痔瘻

 代謝内分泌系疾患

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

 生殖、泌尿器系疾患

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

 婦人科系疾患

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

 耳鼻咽喉科系疾患

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

 眼科系疾患

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

 小児科疾患

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

上記疾患のうち、神経痛・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腰痛は鍼灸の保険適用が認められています。

などあります!

 

鍼の副反応はあるの?

副反応は少ないとされています!

ですが、全くないわけではありません。

代表的な症状は疲労感、倦怠感、眠気、症状の一時的な悪化、かゆみ、めまいなどの症状があるとされています。

原因は鍼の刺激量の多さです。

鍼の長さ、太さ、刺す場所、刺す本数、刺し方で刺激量が変化

します。

症状は翌日にはなくなることがほとんどです!

 

鍼って痛くないの?

みなさんに一番聞かれるのがこの質問です!

鍼と聞くと注射針をイメージされる方が多いです。「はり師」が使う鍼はもっと細い鍼を使用します!髪の毛ぐらいの鍼を使うため痛みは限りなく少ないです!

その他にも鍼の先端にも工夫がしてあり、痛覚受容器を刺激しにくい工夫もされています!

痛みが全くないわけではありません!

筋肉の凝り、痛みの部分に鍼があたると「ズーン」というような鈍い感覚があります。

その感覚が「響き」と言われ、筋肉が緩むサインです!

鍼を抜いた後もこの鈍い感覚が残る場合がありますが、この感覚がなくなる時は

症状が良くなっていきます!

一番施術中に大事なことは、違和感、痛み、響きが起こった時に隠さないで言っていただくことです!

不安があると交感神経が優位になりやすく、痛みが起こりやすいです!

リラックスした状態で鍼を受けることで副交感神経が優位で痛みが起こりにくいです!

 

鍼は怖いものではありません!

当院はお話を詳しくお伺いをして、お一人お一人に合わせた治療法をご提案させていただきます!

不安や怖さ、疑問点がある方は

お気軽に高円寺みやび鍼灸整骨院にお問い合わせください!

 

当院は予約優先でのご案内とさせていただいておりますので、

まずはお電話、LINEでのお問い合わせお待ちしております!

 

高円寺みやび鍼灸整骨院

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