2022/01/15
「ぎっくり腰」にご用心!
高円寺みやび鍼灸整骨院です!
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こんにちは高円寺みやび鍼灸整骨院です。
今回はこの時期に当院でも多く来院される「ぎっくり腰」についてお話しさせて頂きます。
一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれる状態は、正式名称を「急性腰痛症腰痛」といい、発症してから、腰痛が発症してから4週間以内のものを指します。重たいものを持ち上げた際や腰を捻った際に突然生じます。
厚生労働省の自覚症状の調査によると(平成28年度)によれば、腰痛は男性1位、女性で2位と、日本人にはとても多い症状のひとつです。
症状
「ぎっくり腰」の症状は程度により様々ですが、酷いものになると身動きが取れません。
そこまでの痛みはなくても、寝起きをする動作や歩行、立っているだけ、座っているだけで痛みを感じます。
中腰や靴下を履く動作、咳、くしゃみでも痛みが誘発されます。
原因
「ぎっくり腰」はなぜ痛いのでしょうか。理由のひとつは、腰を支える靭帯や筋肉に急に負担がかかり、筋繊維に損傷を起こし、それが神経を刺激するためです。ちょうど強い捻挫を起こしたのと同じ状態なので、腰の捻挫ともいわれます。
しかし、痛みの原因はそれだけでなく、腰の中央に連なる椎骨の関節とその周りの膜、さらに椎間板(軟骨)などが傷つき、神経を圧迫することからも起こります。
人によって、また原因によっても異なりますが、こうした痛みが重なることで、強い痛みになるのです。
中高年の場合には、加齢や運動不足のために腰を支える筋肉が弱くなり、腹筋と背筋のバランスが乱れていることがあります。また、腰骨の関節や椎間板が変形し、いわゆる椎間板ヘルニアなどを起こしている場合もあります。こうしたケースでは、ぎっくり腰を起こすと症状もひどくなりがちなので、とくに注意する必要があります。
ぎっくり腰になった時の対処法
「ぎっくり腰」発症直後、痛みが強い場合は腰に負担のかからないように楽な姿勢を取るようにします。
「仰向けに寝て、膝を軽く曲げ、膝の下にクッションを入れる」、「膝を軽く曲げ、横向けに寝る」「仰向けに寝て、低めの台に両足を乗せる」などの姿勢を取りましょう。
また、痛みが強く出ている場合は氷嚢などで患部を冷やしましょう。
「安静」が基本です。
ぎっくり腰を経験すると、その後の1年間で約1/4の患者様が再発するといわれています。
再び苦しまないためにも、しっかりと再発防止に取り組むことが大切です。再発を予防するために必要な主な4つが以下になります。
① 無理な姿勢をとらない
腰に負担がかかるような姿勢を避けましょう。代表的には前かがみの姿勢です。
②ストレスを軽減する
ストレスが続くと痛みに敏感になります。音楽や食べ物など、自分の好きなものを生活に取り入れ、 ストレスを軽減しましょう。
② 肥満を防ぐ
肥満があると体重が重い分、腰に負担がかかって腰痛が起こりやすくなります。
④適度な運動を行う
痛みがなくなって完治した後に、体を動かすことは、腰をいたわるという意味で効果が期待されます。
以上を気をつけ再発防止に努めましょう。
まとめ
当院では急性腰痛に対する治療として鍼治療をお勧めしております。
痛みをできるだけ早めに抑えたい方、繰り返しの痛みに悩む方は是非一度ご相談ください。
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