2022/01/31
内側の膝が痛くて悩んでる方へ!
高円寺みやび鍼灸整骨院です!
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などから幅広くご来院いただいております!
こんにちは!
高円寺みやび鍼灸整骨院です!
2022年が始まりあっという間に1ヶ月が終わりますね!
本日のブログですが、内側の膝あたりが痛い方のお話です!
症状としては、膝内側が地面に足がつく際につんとくるような痛みがあります。
歩き始めは痛いですが、歩いていると徐々に痛みが減り楽になっていきます。
症状がひどくなっていくと、長期的に歩いても痛みが取れず痛みが続きます。
こんな症状がある方は鵞足炎の可能性があります!
「鵞足炎」についてお話します。
そもそも鵞足って何かご存知ですか!?
鵞足とは人により少し違いますが、膝の約5センチ下のすねの骨の内側にある3つの筋肉が付着している部分を言います。
3つの筋肉とは!?
・縫工筋
・薄筋
・半腱様筋
が付着しており、この3つ合わせると見た目がガチョウの足に似ていることから、
「鵞足」と名前がついたそうです。
その部分が炎症を起こした状態が「鵞足炎」といいます
「炎症」とはどんなもの!?
よく聞く炎症ですが、炎症は痛いイメージが強く
体にとっては悪いことと感じている方が多いですが、実際はものすごく大切な反応なんです!
炎症は、
・物理的(骨折、捻挫、擦り傷、放射線)
・科学的(塩素、アンモニア、硫化窒素などの化学物質)
・アレルギー
(体を守る反応が強くですぎる。 花粉症など)
・感染
で起こります。
炎症は、体が何らかの有害な刺激を受けた際にこれを取り除くために起こるものです。
人の体で行われる防御反応が炎症です。
炎症は、
・疼痛・発熱・発赤・腫脹・機能障害があります
この状態が鵞足にあるのが「鵞足炎」になります。
鵞足炎が起こりやすい人は
ランナーなどの競技をしている方が多いです。
ストレッチや準備運動をされていない方もなりやすく、運動不足の方がいきなり運動した際にも起こりやすいです。
「鵞足炎」になった際の対処方法
鵞足炎は長期的に痛みが起こりやすく、慢性化しやすいです。
当院では、鵞足を構成する筋肉から原因となる筋肉を見つけ、
凝っている筋肉に対して血流を改善し、痛み物質や疲労物質をとり
動きをよくしていきます。
慢性化している方は、膝の可動域が悪い方が多いため、
ストレッチも行っていきます。
その他にも鍼という選択もあります。
鍼は体の
自己治癒力を上げる作用があるため、硬い筋肉、傷ついている筋肉には効果が期待できます。
たくさん治療がある中で、患者様お一人おひとりにあった治療を提案し、納得していただき治療を行っていきます。
お一人で悩まず
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