2022/04/13
その指の痛み”ばね指”かもしれません!

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こんにちは!
高円寺みやび鍼灸整骨院です!

今回のブログでは「ばね指」についてお話していきます。

ばね指とは
ばね指とは、指に発症する腱鞘炎の一種を指します。
ばね指を発症すると、指の付け根の痛みや腫れなどの炎症症状が出現することになります。ばね指の初期症状は朝方に悪化することが多く、日中は指を使用することで症状が改善するようになります。病状が進行すると、“ばね現象”と呼ばれる指がはねるような動作を伴うようになります。

 

原因
指の曲げ伸ばし運動は、前腕と指をつなぐ筋肉のはたらきによって構成されています。
指と前腕をつなぐ筋肉は腱となって骨につながることになりますが、
指先の運動に伴って腱が安定性を保てるように
靱帯性腱鞘と呼ばれる組織で補強されています。

腱鞘は鞘さやという字を使いますが、バンドのようなループ状になっていて、
その中を腱が行き来することで指の曲げ伸ばしを滑らかに行うことができます。
手指を曲げ伸ばしするときには、腱鞘の中を腱が往復するように動きます。
この部分の通過障害による炎症を腱鞘炎といいます。

通過障害が起こる原因は、腱鞘が肥厚したり硬くなることによります。
年齢が高くなるにつれて腱鞘の組織が硬くなりますが、
糖尿病の方は結合組織に病変を起きやすい特徴があります。
また、女性ホルモンが関与していることもよく知られており、妊娠後期や産後、
更年期の女性に多いのも特徴です。
若い人や男性では日常生活上指をよく使うことが原因になることが多く、
特にキーボード、スマートフォンの入力作業が関連して発症します。
使い過ぎによる痛みの方は、使用頻度を減らすことが重要です。

どんな症状が出るの?

ばね指は“腱鞘炎”であることから、炎症に関連した症状が出現します。
指の付け根における痛みや腫れ、熱感を呈することになります。
初期にはばね指の症状は朝方が強く、
日常動作を重ねることで徐々に症状が緩和されていきます。
靱帯性腱鞘の中には滑膜性腱鞘という構造があり、
滑液と呼ばれる、いわば潤滑油が腱鞘内を流れています。
夜間指を動かしていないと、この潤滑油が流れず朝方動き始めが痛いのですが、
徐々に動かすにつれ潤滑油が出始めて改善するというわけです。

ばね指は進行すると滑膜腱鞘も圧迫され、滑液いわゆる潤滑油が枯れてしまい、
指の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなります。
さらに締め付けが強くなると腱鞘の前後で腱がこぶのように肥大し、
それが腱を通る時に“ばね現象”と呼ばれる症状を見るようになり、
指が引っかかるような動作をするようになります。
さらに悪化すると指が動かなくなってしまう(ロッキング)こともあります。
症状が出始めたら早期に対応していくことが大切です。

まとめ

当院ではばね指改善に対する施術も行っております!

ばね指は早期に対応していくことで改善も見込めますので

もしも、今回の内容で当てはまるものがあれば、お気軽に当院までお問い合わせください!

 


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